2023年4月10日（水）に清水町で、幼魚水族館(サントムーン柿田川オアシス3階）の館長鈴木香里武さんと、幼魚水族館広報石垣幸二さんと、写真家峯水亮さんの3人にふるさと大使委嘱式が行われました。
清水町は、今年町制施行60周年を迎える年でもあり、清水町の魅力を広く発信していくため、国内外で活躍している3名を任命いたしました。

今回、国内外で活躍していて発信力がある3名の方々に是非、清水町の魅力やすばらしさを発信していただきたいと関義弘町長があいさつされました。
幼魚水族館の館長の鈴木さんは、柿田川というすばらしい水と大地を清水町中心に世界に発信していけたらと意気込みを語ってくれました。
幼魚水族館の広報石垣さんは、柿田川のおかげで駿河湾の豊かさがあるので、その点を発信していきたいとおっしゃっていました。
写真家峯水さんは、写真を通して清水町の環境を世界に発信していきたいと抱負を述べていました。
幼魚水族館は、2022年7月に、サントムーン柿田川オアシス3階にオープンしました。
65の水槽に、海水魚の幼魚の他に、淡水魚の幼魚、カニやエビ類の幼生など100種類以上を展示しています。
写真家峯水亮さんは、1997年にフリーの写真家として海外を中心としたダイビング誌などの撮影に従事されながら、プライベートでは浮遊生物を中心とした海洋生物の撮影に取り組んでいます。

清水町ふるさと大使は、清水町を広く国内外に紹介し、町のイメージアップ、観光振興等を図るために平成22年から始まりました。現在、町のイメージキャラクターである「ゆうすいくん」の生みの親で絵本家の宮西達也さんと、女子ラグビーアザレアセブン監督兼チームコーディネーターの野毛信子さんに加えて5人になりました。今後、清水町の魅力をたくさん発信していただくごとに期待したいと思います。