2022年9月14日（水）、一般社団法人倭輝（IKKI）さん主催で、三島スカイウォーク協力のもと、オレンジライトアップの点灯式が行われました。
認知症やアルツハイマーのシンボルカラーはオレンジです。9月21日が「世界アルツハイマーデー」のため、それに先立って啓蒙活動として行われました。
地元、日大三島高校インターアクト部のみなさんも参加し、点灯式の司会を務めました。9月20日（火）17時から１８時まで、「世界アルツハイマーデー」に関するチラシを、三島駅南口で配るそうですよ。

「世界アルツハイマーデー」は何故オレンジ入りなのか？
オレンジは、温かさを感じさせる色で、「手助けします」という意味をもつとも言われてるそうです。静岡では、浜松城、富士の楽座の観覧車、沼津びゅうおがオレンジ色にライトアップされています。今回、富士山の見える三島スカイウォークが加わりました。

日大三島高校インターアクト部、部長の里中さんに感想をお聞きしました。
里中さんの身内に認知症の方がいるそうで、今回の点灯式は、とても身近に感じるとのことでした。これからもっと認知症のことを詳しく知って、ボランティア活動に活かしていくとのことでした。

「世界アルツハイマーデー」は聞いたことはありましたが、今回の取材で、より詳しく知ることができました。また、地元の団体の協力や高校生も参加していて、とても素晴らしい取り組みだと思います。
私の母も認知症が始まっているので、この機会に、認知症について詳しく勉強し、理解を深めたいと思いました。
まいぷれカラーもオレンジなので、ちょっと親近感を覚えます。
オレンジを見たらこの「世界アルツハイマーデー」の取り組みを思い出して、思いを巡らせていただければと思います。