第４回　脚本ワークショップ②

2024年1月13日(土)に今年最初の「脚本ワークショップ②」が開催されました。

少しスケジュールが押していることもあって、年末年始の間にオンラインで、4チームからのプロットを提出してもらい、藤森圭太郎監督を中心にプロットの決定を行ったそうです。

決定プロットを特別に見せていただきましたが、とても素敵なタイトルと内容で、これからどの様に進んでいくのかワクワクします。

※ネタバレになりますので内容は出せませんので、ご了承ください。

午前中は、映画制作フローを勉強し、午後、自分が何を担当したいかを発表しました。

みんな、やりたい担当に思いがあって、自分で決めてチャレンジする大事さを改めて感じました。

午後は、採用されたプロットを作ったチームは脚本の作り方を、スクリプトドクター／プロデューサーの徳山さんから教えてもらい、脚本制作に入りました。

それ以外の人たちは、クリエイティブプロデューサーの佐藤さん指導の下、プロットをシーン毎に分解して、イメージボード作成しました。

イメージボードは、ロケーション・インサート・イメージなどを、複数の画像でプロットの世界観を表現するようなもので、完成したものは脚本チームにフィードバックされるそうです。

いよいよ、映画が具体的になっていきます！！

編集後記

全部を取材させていただいているわけではないのですが、講義はとても興味深いです。

会社の採用関係で動画制作を考えているのですが、伝えたいことをどうやって作っていくのかは、とても参考になりますし、ワークショップの進め方もとても勉強になります。

それと、学生の考え方も知ることができて、とても良い経験をさせていただいているなと思っています。

プロットが決定したことによって、映画が具体的になっていくのは、とても楽しみです。