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まいぷれ三島編集部 三島市・函南町・長泉町・清水町のイベントレポート!

三嶋大社で行われた大しめ縄作り

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年の瀬の風物詩

12月18日(木)、三嶋大社では新年を迎える準備のひとつとして、恒例の「正月注連縄奉製作業(大しめ縄作り)」が行われました。

 

この日、境内には2トントラックいっぱいの藁が到着。奉製に使われる藁は、地元の農家さんから奉納されたものです。地域の方々の想いが詰まった藁が、新しい年を迎える大切な準備へとつながっていきます。

作業が行われたのは境内の芸能殿。氏子さんや崇敬会の皆さん、神職も一緒になり、和やかな雰囲気の中で作業が進められました。奉納された藁を丁寧に束ね、それを何本も合わせて、大きなしめ縄を3本制作。声を掛け合いながら力いっぱいねじり、木づちでトントンとたたき、少しずつ形を整えていきます。

できあがった大しめ縄は、どの面を正面にするか、参加した皆さんでぐるりと囲みながら確認。縄の表情や編み具合を一つひとつ見比べ、「こちらがいいかな」「この向きが一番きれいだね」と声を掛け合いながら、丁寧に話し合って決めていました。

 

こうして仕上がるしめ縄は、総重量約400~500キロ、長さ約6メートル、太さは約2メートルにもなる立派なもの。芸能殿総門をはじめ、境内各神社に取り付けられる37本のしめ縄として、設置されました。

寒さの中にも、どこかあたたかさを感じる奉製作業。地域の人たちの手と想いが重なり合い、三嶋大社は新しい年を迎える準備を、ゆっくりと、そして丁寧に進めていました。

編集後記

大しめ縄づくりを間近で拝見し、一本の縄が出来上がるまでに、これほど多くの人の手と想いが重なっていることを改めて感じました。特に印象的だったのは、完成後に「正面をどこにするか」を皆さんで囲んで話しあっていたこと。見た目の美しさだけでなく、新しい年を迎える気持ちも整えているようでした。
地域の方々が力を合わせ、丁寧に受け継がれてきた年の瀬の風景。この大しめ縄の下を、たくさんの方がくぐりながら新しい年へと歩み出していくんだなとそんな光景を想像すると、なんとも言えない気持ちが込みあげてきました。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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