三嶋大祭り|夏は、やっぱり!【三嶋大祭り】~受け継がれる伝統、あふれる熱気~

三島を代表する郷土芸能「農兵節」は、長い歴史の中で受け継がれ、今では三嶋大祭りに欠かせない存在となっています。毎年、色鮮やかな衣装に身を包んだ踊り手たちが街を練り歩き、その輪は市民だけでなく、観光客や初めて参加する人たちにも広がっています。
その農兵節を大切に守り、未来へつないでいるのが「三島農兵節普及会」の皆さんです。日頃から踊りの指導や普及活動に取り組み、世代を超えて三島の文化を伝え続けています。
今年は、三島農兵節普及会の皆さんに、当日の見どころや衣装に込められたこだわり、練習中のエピソードなどを伺いました。
祭り本番だからこそ感じられる魅力や、普段はなかなか知ることのできない舞台裏、そして伝統を受け継ぐ皆さんの想いをご紹介します。この記事を読めば、三嶋大祭り当日、農兵節をもっと身近に、もっと楽しく感じられるはずです。
農兵節は、歌舞伎や日本舞踊などの伝統芸能にみられる「立役(男役)」を踏襲し表現しているところです。
大盆踊り大会では、農兵節に加え、全国的に有名な定番曲やJ-POPなども取り入れています。
一糸乱れぬ踊り手の一団が陽炎の向こうから進んでくるところです。「大盆踊り大会」では年齢や性別に関係なく飛び入りで盛り上がれるので「見る」というより、ぜひ「参加」していただきたいです!
富士山や農兵調練、雪解け水を利用した農作業など、三島市にちなんだ振りが付いているところです。
日本古来の古典芸能の技術に基づいた、折り目正しく正確な踊りを継承している点です。また、農兵節普及会では、音楽を生演奏しているのもポイントです。
一年を通して随時行い、大祭り前には会員向け・一般の方向け・パレード参加者向けなど、振り分けてお稽古しています。
三嶋大祭りは一年の中で最大のイベントなので、皆さんいつも以上に気合が入っています!特に大盆踊り大会の稽古では、 新曲も多いのでなおさら、熱が入ります。
子供さんの参加者の、稽古中の真剣なまなざしが特に印象的です。
初めての方にもわかりやすく、濃密で効果的な稽古を短時間で一気に仕上げることです。
観客の方が大きな拍手で迎えてくださったり、想像以上に盛り上がってくださったりした時です!
パレードでは特にスタート地点の三嶋大社の社頭前(大鳥居前)を出発するとき。大盆踊り大会では参加者みんなで踊って盛り上がります。
気分が高揚して、つい口ずさんだり踊り出してしまう方がいらっしゃいます。
爽快感と、一抹の寂しさです。
江戸時代末期にルーツを持ち、三島市内外に連綿と続いている伝統を継承し、 次世代に引き継ぐためです。
農兵節をはじめ、様々な催しを通じてもっと三島を好きになっていただけたらと思います。熱中症には十分に気を付けながら目一杯楽しんでください!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。