塾に入った当初漢字が苦手なお子さんは多いです。それは、そもそも漢字の学習方法が間違っているからです。
「今から、ここからここまでの漢字のテストをするから、覚えてね。」と課題を出し、それぞれの子供の様子を
見ていると、ただ漢字を眺めているだけの子逆に、１０回も２０回も書いている子それぞれです。
でも、前者はもちろんノートにたくさん書く覚え方も間違っています。
記憶はインプットだけではなくアウトプットすることにより定着します。
何回か書いて練習し、そのあと自分で書けるかどうかテストし間違えたところをまた何回か書いてそのあとテスト・・・
が効率の良い覚え方だと思います。
不思議と、小学生で漢字の勉強方法をマスターしている子は、中学で英語が得意になります。
もちろん、漢字と英語の覚え方は違います。
ペア学習塾では、それぞれの教科ごとの正しい（効率の良い）勉強方法を指導しています。