まいぷれ三島編集部 三島市・函南町・長泉町・清水町のイベントレポート!
福田房仙 書道ライブと食育書きぞめ 2016年1月9日(土)
みしまプラザホテルで素敵な書道ライブが開催。食育書きぞめにはたくさんの人が参加しました♪
福田房仙書道ライブ 午前の部(前半)
シンガーの
上新功祐さんが歌とピアノを、
折重由美子さんがクラビオーラを、房仙先生のリクエストに合わせて、即興で演奏する中でひらめいた言葉を書いていかれました。
とても自然な流れで、素敵な演奏と歌声、そして、素晴らしい書にみな引き込まれていました。
縦の糸はあなた
横の糸はわたし
冬景色
笑顔がすてきな房仙先生
上新功祐さん
折重由美子さん
2人の息もピッタリ
伝えたいことはなに!
上新功祐さんに問いかけたら・・・
伝えたいことは、「感謝」
福田房仙書道ライブ 午前の部(後半)
休憩をはさんで後半は、子どもたちが近くに大勢集まりました。みんな真剣に房仙先生の書に集中しています。
ここで、ちょっとしたハプニングが!小さなお子さんが引き寄せられるように、房仙先生の書いている紙の上にあがってしまいました。でも、房仙先生は動じることなくお子さんをやさしく抱き抱えて、笑顔で対応します。こういう場面では、ご両親やスタッフの方がつれ戻す場合が多く、お子さんが騒いでしまうことも多いのですが、そんなこともなく、微笑ましい雰囲気の中ライブは進んでいきました。
さあ何を書こうかな?
ゆったりと時間が流れていきます
「ともしび」
微笑ましい♪
「たき火」をみんなで歌います
完成です!
いつまでもかわらぬ「あい」にはハートマーク
「祈り」
前半の作品です
後半の作品です
午前の部終了後に「七草がゆ」が振る舞われました。
粋なはからいです
みんなでご馳走になりました
全国いのちの食育書道展 作品募集中
このイベントは、「第五回 全国いのちの食育書道展」の紹介も兼ねています。
この書道展は、いのちの基礎である「食」について日本文化の伝統である「書」を通じて表現する書道展です。昨年は全国から5000点を超える応募がありました。
この書道展は従来の書道展とは異なり、字のうまさだけでなく、食について考えた言葉の内容、文字の色・構成など表現の工夫についても審査されます。
応募締め切りは、1月30日(土)必着で、出品に関しては無料となっています。
また、無料開催を行うために、企業・個人の方に「賛助金」をお願いしていますので、ご協力をよろしくお願い致します。
一般社団法人 ここね(心音) HP 1月30日(土)必着で作品募集中です
全国いのちの食育書道展の様子
受賞作品はとても個性的です
編集後記
まいぷれでは地域のいろんなイベントの取材をするのですが、今回のイベントは私自身も癒され、刺激をいただき、そしてなにより会場の全ての人が一体感というか、同じ空気に包まれている感じがして、とても素敵なイベントでした。
房仙先生の印象は、とても自由というか、心が解放されている方だと感じました。感じたままに行動することは、私などはなかなかできないのですが、魂で話しかけるというか、上手く表現できないのですが魅力的な方です。
小さい方なのですがパワフルで、笑顔がとても素敵で、2時間ほどの間で私も房仙先生のファンになってしまいました。