トロンボーンとドラム、トーンチャイムの伴奏で、保護者みなさんによる「翼をください」の合唱です。
リベラに対する期待というか、自分のお子さんへ、世の中に出ていく「翼をください」、羽ばたいて欲しい、という意味が込められていたのかもしれません。そんな気がする合唱でした。
また、富士山アウトドアミュージアム代表の舟津宏昭さんへのインタビューの中で、夏のキャンプのペットボトル筏のお話がありました。とても、面白かったです。

高校生の女子５人によるダンスは素晴らしかったです。動画でお見せできないのが残念です。
歴史の授業をダンスで勉強するなら、あれですよね。「諸説ありの・・・」

毎年、スケールアップするリベラインダストリアのみなさんによるダンスです。
今年は、嵐の「愛を叫べ」です。
パートごとで入れ替わったり、力強い踊り、完成度の高い踊りでした。ポーズ決まってましたよ！

最後に、全員で合唱です。
最初の合唱の時は緊張感がありましたが、最後は、みんな輝いていて自信にあふれている様に思いました。
最後に、全員で集合写真をとりました。みんないい顔です！
あと、保護者のみなさんへのリボンも手作りです。最後は、みんなで展示物の片づけをして終了となりました。

発表会を終えて、こう言ったら失礼になりますが、完成度が高い、楽しめた発表会でした。こういった発表会ができたとうことは、通所生にとって、良い思い出なるとともに自信につながるのではないかと思いました。
何でも助けてあげるのではなくて、自分たちで考えて、自分たちで決めて、自分たちで行動するって、万人共通でとても貴重な体験ですし、それをやりとげることで人は成長します。先生方が裏方に徹し、サポートしているこの体制も素晴らしいと思いました。
ちょっと学校になじめない子供や、ちょっとからだの不自由な子供が、生き生きと学べて、そして自律できる場がリベラにはあると思います。
今悩んでいるあなた、お子さんの事で悩んでいるご両親、ぜひ、リベラに相談してみてください。きっと、一緒になって考えてくれるはずです。