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国立遺伝学研究所では、桜の季節にあわせて構内を一般の皆様に開放し、日頃の研究成果を公開いたします。
遺伝研研究者による日頃の研究成果の一端と、構内に咲く様々な種類の桜を楽しんでいただければと思います。
■研究展示で最先端の遺伝学にふれよう
会場では、研究者さんたちによる研究展示が行われます! 実験室のようすや、顕微鏡で観察するいきもの、緑色に光る神経細胞の画像など、普段は見ることができない世界を間近に感じられます
「遺伝ってなに?」「どんな研究をしているの?」という方も、パネルや写真を見ながら楽しく学べる内容になっています
■注目の講演会は2本立て
当日は、どなたでも参加しやすいテーマの講演会が2本用意されています。
第1部「生物(いきもの)のかたち」
時間:10:30~11:15
講師:近藤 滋さん(国立遺伝学研究所 所長・医学博士/元大阪大学大学院生命機能研究科教授)
第2部「21世紀を生き抜く科学」
時間:13:30~14:15
講師:元村 有希子さん(同志社大学 特別客員教授・科学ジャーナリスト・毎日新聞社 編集委員兼論説委員)
◆遺伝研の桜
なぜ遺伝研に桜があるの?
遺伝研の桜は、1950年頃植物遺伝学者の竹中要博士が、研究と品種保存を目的に桜を収集・植樹したことに由来します。
博士の10年以上にわたる研究の結果、ソメイヨシノの起源が明らかになりました。
当時の遺伝学は主に交配と観察によって行われていたため、長い年月が必要だったのです。
この結論は、コンピューターを使用したゲノム分析技術によって、遺伝子レベルでも正しいことが証明されています。
遺伝研には現在桜の研究者はいませんが、研究者の情熱が遺伝研の桜となって、私たちを楽しませてくれています。