こんにちわ🌞
閉店間際に飲食店に入ってしまい、ダッシュでとんかつ定食を食べた足のケアセンター高野です。最近は急ぐと嚥下が辛い（歳！？）ので、ダッシュで食べるのは危険です。

足の親指が痛い時、まずやって欲しいことは・・・「冷やす」ことです。アイシングです。治るわけではありませんが、炎症を抑えるという意味です。

１．親指が元々曲がっていて、親指の外側が痛い！そんな時は「外反母趾」が原因の可能性があります。
靴に当たると痛いから・・・と、幅の広い靴をチョイスするのはNGです。幅の広い靴を履いていると、足の「広がりシロ」が増えてしまいます。いずれ、幅がまた狭くなってきます。

足の幅が広くなってしまうのには理由があります。靴のサイズ、靴の履き方もご注意ください。詳しくは、当ページをご面倒ですがお読み返しください。

２．男性に多いのは「痛風」です。年に１回の健康診断の際に、尿酸値のイエローカードを受けているようでしたらほぼ確定です！！女性はホルモンの関係で尿酸値を抑えることができます。でも１００人に１人の割合で痛風に罹患することがありますので、怪しいなと思ったら医科にて受診してください。

血中の尿酸値が7.0mg/dLを越えるとイエローカードです。ちなみに私は9.0mg/dLです💀

３．痛くない側の親指に比べると、厚みがある、そして反らすと痛い。反らして痛いので、歩くと痛む。
この場合は骨に問題が出てきています。お膝に変形性膝関節症というものがありますが、その親指版のような感じです。無理にグリグリ動かしたりしますと、余計悪化します。医科では状態によっては手術対応です。当センターでは悪化しない、痛みが出ない動作方法をレクチャーしています。

４．タコ（胼胝）、ウオノメ、巻き爪・・・このような皮ふの疾患もあります。この場合は視覚的に分かると思います。処置を行うことも大事ですが、出来てしまう理由を排除する努力をしないと、また繰り返すことは必須です。こちらもご相談ください・・・。

５．ガングリオンなど腫瘍系・・・触れると皮ふの下にゴリゴリしてるものがあるな、という時はそのようなものもあります。まずは検査してくださいね。

親指が痛いというだけでも様々な疾患があります。しかし急に痛みが現れるというよりも、積み重なった結果の痛みが多いです。足の指は痛みが出ないと放置されやすいです。しかし足の指が使えないと、お体中に不具合が生じます。お風呂で足を洗う時に、いたわってあげてくださいね👣

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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