2021年3月16日（火）「清水町こども交流館」が、サントムーン柿田川本館２階「清水町子育て総合支援センター」隣に、移転リニューアルオープンしました。
10時10分から、新型コロナ感染拡大防止のため、人数制限を行い短時間でのセレモニーの開催となりました。
清水町子ども交流館は、2007年旧サンテラス駿東（現在のアネックス別館）の3階に、ユニー直営としてオープンしました。その後、ユニー撤退に伴い、行政と一緒に運営するということでサントムーン柿田川での継続運営が行われてきました。
今回、「清水町子育て総合支援センター」隣に移転することで、利便性を高め、より子育て支援を強化していきたいと関義弘町長があいさつされました。また、大東紡エステート株式会社西島昭男会長が、地域に根差し、一緒に町と盛り上げていきたいと思いを語られたのが印象的でした。

「清水町こども交流館」は、約８千冊の児童書所蔵し、ボードゲームやおもちゃで遊べる「遊びの広場」も併設されました。
また、清水町出身の絵本作家宮西達也先生のコーナーも設けられ、手作り感満載で、とても充実した内容となっています。

とても手作りのものが多くて、温かい感じがする施設になっています。
オープンを待ちわびていたご夫婦にお話を聞くと、「図書館にはない本がここにはあるので良く来ます」と語ってくれました。また、お子様と一緒に訪れたお母さんは、「ホームみたいなものです」と語ってくれました。
インタビューして、愛されている施設であることを実感しました。また、お子さんと一緒に絵本を選んでいる光景に、思わずほっこりしてしまいました。
お子様の笑顔に癒されれた取材となりました。