2018年12月15日（土）、みしま未来研究所ＤＩＹワークショップが行われました。
みしま未来研究所は、「地域の未来をつくる人が育つ場」を目指しています。
2019年1月12日にオープン予定で、旧三島市立中央幼稚園の園舎をリノベーションしていて、改修の最後の仕上げをDIYで行います。
実際には、壁の塗装、家具の組み立てと塗装 などが行われていました。
2018年12月22日（土）には、子供向けのＤＩＹワークショップとクリスマスモール作りワークショップが行われます。だれでも参加できるワークショップなので、参加してみてはいかがでしょうか。

家具は木のぬくもりが感じられるもので、ちゃんと面取りもされていました。
ペンキがちょっと違う感じになっているところもありましたが、それも手作り感があって親近感を覚えます。

みしま未来研究所は、全部で５つの部屋があります。
・コワーキングスペース：フリーランス、新しく起業する人、経営者、２枚目の名刺を持つ人など、多種多様な人が集う「まちの仕事場」
・多目的スペース：趣味、学び、地域のことなど、さまざまなテーマのイベントや集まりが行われる貸出スペース
・カフェコーナー：クラフトビール販売を予定
・高校生の部屋：次世代の若者が社会課題を認識し、解決に向けた行動を起こすための支援をしていくプラットフォーム
・多目的スペースミニ：お店、個展、友達同士のパーティー、小さなイベントなど、自分のアイデア次第で「自由につくれる部屋」
※出展：みしま未来研究所ＨＰより

「Scale Laboratory」さんによる、「妄想相談所」が行われていました。
今回は、街の「余白」の使い方や、その余白をどう捉えるかについて考える会だそうです。多目的スペースはこんな感じで利用できるんですね。

リノベーション開始前の「古道マルシェ」の時からの訪問でしたが、第一印象は、ピンクがとてもかわいくて、遠くから見たときに温かさが感じられる場所だと思いました。
しっかり以前の面影も残っているけど、中を見ると、いろいろと工夫がされていました。部屋は手作り感が出ていて、人が多く関わっている感じがするのも良かったです。
2019年1月12日オープンがとても楽しみです！
どんな風に活用されていくかも楽しみですが、まいぷれ三島でも何かを企画して使ってみたいなと思います。
高校生や街の人が気軽に立ち寄れて、いつも賑わっている場所になると良いなと思います。