今年も小針謙一さんが丹精を込めて育てた藤の花が満開を迎えています。
伊豆縦貫道塚原インターから500mほど箱根方面に上った右側に、１周約100mの藤棚があります。
去年も写真を撮りに来ましたが、今年は去年より遅めと思っていましたが、一昨年と同じくらいでした。去年がちょっと早かったんですね。
藤の花はすごく甘い良い香りがするんです。GW終了後も十分楽しめると思いますので、渋滞が落ち着いた頃がオススメです。
この藤棚は、小針さんが「三島の人だけでなく、三島から箱根に向かう人や、また三島へ来る人が楽しんでもらえればうれしい！」という思いから、2006年に藤の栽培を始めたそうです。藤棚の向かいには、アジサイも育てられていて６月が楽しみです。
無料の駐車場（7台）も完備されていて、小針さんのおもてなしの気持ちがありがたいです。
去年アジサイの様子はこちらから

近くの山を注意深く見ると、野性の「藤の花」が咲いています。
たくましく力強く、そして可憐な「藤の花」を見つけてみてはいかがでしょうか。

「まいぷれ三島」をオープンして１年目の時に「小針さんの藤棚」を知り、写真を撮らせていただきました。今回で３回目となりますが、毎年、とても楽しみにしています。
子供のころ近くのお寺に藤棚があって、そのころから藤の花が好きでした。何故か分からないのですが、藤の花が終わった後に、「コフキコガネ」という茶色のカナブンがやってくるので、よくつかまえた思い出があります。カナブンよりかわいくて（個人的見解）、子供のころは「お茶ブン」と言っていましたが、知っていますか？そういえば、去年もこんなこと書きましたね（笑）。
６月には、道路反対側でアジサイが咲きます。そちらも、すごくきれいなのでお見逃しない様に！
去年のアジサイの様子はこちらから