第61回三島市民芸術祭の初日に行ってきました。
第61回三島市民芸術祭は、10月19日（木）～10月22日（日）の期間、三島市民生涯学習センター3階の、市民ギャラリー・多目的ホールで開催されます。
日本画・洋画・彫刻など、今まで製作してきたものの中から自薦で選んだものが並んでいました。

彫塑（ちょうそ）の作品を4点展示している、福地　孝行さんは30年前に地域のカルチャー教室で彫刻を習い始め、そこから彫刻の勉強をはじめ、様々な展示会で作品を並べる様になったそうです。
モデルさんに立ってもらい、デッサンからはじめ、ひとつの作品を3ヵ月ほどで製作するんだよ、と話してくれました。

福地　孝行さん　作品名「希望」「トルコのひと」「トルソ」「辰（たつ）」

そしてもう一方、日本画3点展示している、倉田　文昭さんにもお話をお聞きしました。
絵を描き始めたのは大学に入った19才のころから。
そこから、美術の教員を引退するまで勤めあげたそうです。
今は絵をおしえることはしておらず、自身が絵を描く楽しみを満喫しているとか。

福地　孝行さん　作品名「冬の花」「花と樹」「晴天」

展示会は10月22日まで開催していますので、ぜひ足をお運びください。