２０１８年１２月１９日、長泉町下土狩町にBoulangerie Ca depend（ブーランジェリー サ デポン）』がオープンしました。小麦にこだわり、天然酵母を使った気軽に行ける古民家のパン屋さんです。オーナーは職人歴約20年、日本でも美味しいパンを食べたい！と勉強の為にフランスへ修業にいきました。足湯のある某人気ベーカリーのオープンにも携わり、パンについて様々な勉強をしてきました。

こちらのお店では、パンごとに10種の粉を変えて製作していて、焼き釜にもこだわっています。オーナー自身が、修行していた時に使っていた、使い勝手の良いドイツ製のオーブンをチョイスしています。パンの種類は全部で15～20種類で、人気のパンはバケットと食パンだそうです。

お店の外観は一見すると、普通の古民家。住宅街にあるので、普通の一般のお家にみえます。いざ、ガラスの玄関ドアをガラガラ～と開けると、パンのいい香りと美味しそうな数々のパンがお出迎えしてくれます。そう、一般でいう玄関がパンの売り場（カウンター）になっていて、オーナーとお母様のお二人でお客様対応しています。駐車場は縦列で2台止められます。いっぱいの場合は、声をかけてください。つめれば、もう少しなんとかなるかもしれませんとのこと！気軽に声かけしてみて下さい！この売り場の形には、オーナーのこだわりが沢山つまっています。

フランスで食べた美味しいパンが忘れられず、日本でも同じように美味しいパンが食べたい！と思ったのが、独立したいと思ったのがきっかけ。そんなオーナーが作るパンは、ハード系の焼きこんでいるパンが多いのが特徴です。生地に水分を多めに入れて作っているので、焦げにくいのだそうです。こだわりのドイツ製の焼き釜はその為のチョイス。

商品の開発や新商品は、お客様のリクエストや意見も取り入れながら行っているそうです。お客様の意見をどんどん取り込み、商品を作り上げていくので、お店に来るたびに新しい発見がありそうですね。お店は、祝日も営業しているそうです。お取り置きも可能です。どうしても欲しいパンがある時は、お取り置きをお願いするのがベストですね。オーナーは、「まだまだ始まったばかりなので、こうしてもらいたい！とか「こうなったらいいな！」をどんどん言ってください、とおっしゃってました。地元の方に愛される美味しいパン屋さんができたのは、パン好きの私にとってサイコーに嬉しいですね♪週末限定のパンやキッシュもあるそうですよ。いろいろな種類を試してみてくださいね。