今日も妻とランチで、かれこれ６回連続です。こじゃれたランチも意外とたくさんあって、どこも女性で賑わっています。今回は、妻のリクエストのお店で、予約してから行きました。
ディレッタントカフェは、源兵衛川の隣にあります。道路からの入口が２階になるので、地下に降りていくような感じでお店に入ります。
テラス席もあって、源兵衛川のすぐ近くで、とても涼しげです。テラス席を予約しようと思ったのですが、人気があるのか予約はできませんでした。でも、店内もアンティークな感じで大人の空間といった感じでした。
ランチはランチコースがメインです。前菜、主菜、飲み物で、基本が１６２０円（税込）となります。主菜によっては、追加料金が必要となります。
まずは前菜ですが、玉ねぎのキッシュ、にんじんのマリネ、グリーンサラダです。玉ねぎのキッシュは、ふわふわで玉ねぎの甘みがしっかり感じられます。みみの部分は、フランスパンが使われていました。野菜は三島産のものを使用していて新鮮でした。

ランチコースの主菜は、肉料理、魚料理、パスタから選びます。
妻が「何がお勧めですか？」と聞くと、「若鳥のロースト」はよく出ます、あと、魚貝は沼津港に朝行って仕入れているから新鮮ですよ、と店員さんが答えてくれました。そこで、妻は「若鳥のロースト」を、私は魚料理を注文しました。
でも、よくよく考えると、「何がお勧めですか？」て、お店にしたら全部お薦めですよね。ちょっと、失礼な質問してしまったかな？反省、反省。
若鳥のローストは、皮がパリパリ、中はジューシーで、結構なボリュームがあります。ソースはバルサミコソースです。ラタトゥイユと焼き野菜がついています。若鳥のローストの後ろに、写真では見えないのですが野菜が隠れていて、野菜たっぷりの一品でした。野菜は、野菜の味がしっかりしていておいしかったです。

私は魚料理から、「ズッパ・デ・ペッシェ」を選びました。これは、直訳すると魚のスープの事で、スープは魚のアラから３日間かけて作ったものをベースにして、野菜と魚を添えてあるそうです。今日の魚は「いさき」です。
余談ですが、私は料理の説明を聞くのが好きでよく説明してもらいますが、特徴やこだわりなどを聞くと、より料理がおいしく感じられれますよ。
イサキは皮がパリパリ、身はふわふわです。こちらも野菜がたっぷりで、中でもジャガイモがおいしかったです。スープはピリ辛に仕上がっていて、あっさりした味の中に深みがあるので、全部飲んじゃいました。

デザートは６種類から選べますが、ランチコースには含まれていません。デザートは１つだけ頼んで、少し味見をさせてもらいました。
頼んだのは、「ニューサマーオレンジのレアチーズケーキ」です。ニューサマーオレンジがほろ苦くてレアチーズとよく合います。デザートとドリンクは、３階にあるワルツに移動して楽しむことができるそうです。