またまた、今日も妻とランチです。次男（高校生）の参観日と保護者の総会が午後からあったので、高校に比較的近い風土でランチをしました。
ここのお店は、予約をしていかないと入れないので、妻に予約をしてもらいました。数量限定のメニューもあるので、お目当てのメニューは予約が必要です。毎日１０食限定の「松花堂弁当御膳」が、「あと２食です！」と説明を受け、妻の分はその場で予約です。私の分は、行ってから決めればいいかなって．．．思ったそうです。
お店に着くと元気な挨拶で迎えられます。若い人が多いのですが、とても気持ちが良いです。今日は、２階に通されました。ちょっと暗めで、落ち着いた雰囲気です。
まずは、白飯、赤出汁、香の物、小鉢２品が出てきました。（全てのお膳にこのセットがつきます。）
今日の小鉢は、「里芋と鶏そぼろの煮物」と「ひじき」です。香の物は、「だいこんの酢漬け」でした。どれも、しっかり手間をかけてつくられている感じでおいしかったです。
白飯と赤出汁はおかわり自由です。赤出汁はホッとする味で、赤出汁好きな私には、たまらなかったです。

松花堂弁当御膳は、お刺身、煮物、焼き物、揚げ物が少しずつ楽しめるお得なお膳です。
今日のお刺身は「カンパチ・鯛・スズキ」、煮物は「豆腐とごぼうとミートローフの煮物」、焼き物は「西京焼き」、揚げ物は「キス・しいたけ・大葉」でした。
お刺身は、社長自ら市場に仕入れに行って、その場で神経抜きを行うそうです。そうすることにより、ぷりぷりの食感になるそうです。お刺身はどれもぷりぷりでたまらない食感です。妻がビックリしていました。
煮物のミートローフ、手が込んでる感じでした。焼き物もしっかり味がついています。揚げ物は塩をまぶしてあり、食材の味が楽しめました。妻が頼んだものでしたが、ちょっとずつ味見させてもらいました。

私は「もち豚の味噌漬け焼き膳」を頼みました。
もち豚というだけあって、もちもちした食感です。味噌の味がしっかりついていて、噛みしめると肉のうまみが口中に広がります。ご飯がすすみます。
侮れないのは、だいこんおろしとミョウガです。だいこんおろしは、きめ細かいけど固まっていなくて、水分の加減が絶妙です。量もたっぷりでそのまま食べて良し、もち豚と一緒に食べて良しで楽しめました。ミョウガは酢漬けになっていて、新鮮でとてもおいしかったです。

ランチのほかに夜の人気メニューが単品で頼めるので、風土名物「牛蒡（ごぼう）の唐揚げ山椒塩」を頼みました。実は、これで半分の量なんです。ハーフでも４本あるので、何人かで行っても十分な量です。
牛蒡の唐揚げですが、とても柔らかい食感で、ホクホクしたお芋みたいです。山椒塩がピリッと利いて、癖になる味です。
ランチの予約をすると、アイスのデザートがついてきます。予約は必須なので、それで、アイスのデザートがついてくるのはうれしいですね。今回は、玄米茶のアイスでした。アイスで玄米の味がしっかりするのに、妻は驚いていました。
アイスは全部で３種類あり、日によって変わります。「玄米茶」、「抹茶」、「ほうじ茶」の３種類のどれが出るかは行ってからのお楽しみです。