2022年10月17日（月）に、長泉町と全国キッチンカー事業振興協会は、「災害時におけるキッチンカーによる炊き出しの実施等に関する協定書」を締結しました。
大規模災害時に、指定された避難所や被災場所に、キッチンカーで町民に衛生で温かい食事を提供します。また、協定を結んでいる事業者からの食材の運搬なども行います。
池田 修町長は、「避難所の不自由な環境下であっても、被災者の気分を和らげることができ、非常に心強い」と期待感を募らせていました。

全国キッチンカー事業振興協会は、静岡県東部を中心とした20数台のキッチンカー事業者からなります。
発足当初から、おいしい食事を提供するだけでなく、地域防災活動のサポートと障がい者(児）支援活動のサポート等の社会貢献、地域活動などを目的としています。
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7月に発生した熱海伊豆山土砂災害発生時には、翌日に温かい食事を届けるため、5事業者が炊き出しを行い、約300食を無償提供しました。
また、2021年には清水町とも防災協定を結んでいます。
清水町との協定締結の詳細はこちらから

熱海に続き清水区にも被災地支援に行ってますが、温かい料理をふるまいながら、声をかけ、話を聞き、明るく対応することで被災者のみなさんの不安を取り除くことに努めてきました。
所属しているキッチンカーのオーナーは、とても明るく、そして協力的なんです。
そんな団体だからこそ、料理の支援プラスアルファの提供ができるのだと思います。
実は、まいぷれ三島も全国キッチンカー事業振興協会に加盟しています。
キッチンカーは所有していませんが、いろいろなかたちで協力していきたいと思います。
また、清水町に続き長泉町とも協定を結ぶことになり、身が引き締まる思いです。