まいぷれ三島編集部 三島市・函南町・長泉町・清水町のイベントレポート!
日大三島「みしまコロッケでギネス世界記録(TM)認定!」 2018年6月17日(日)
創設60周年記念「桜陵祭」で、ギネス世界記録(TM)を生徒・市民・地域の人が協力して達成!
日大三島高校創設60周年文化祭「桜陵祭」でギネス世界記録(TM)に挑戦!
6月17日(日)日大三島高校文化祭「桜陵祭」で、創設60周年イベントとして「みしまコロッケ」でギネス世界記録(TM)町おこしニッポンに挑戦するイベントが開催されました。
挑戦記録は「同時に食べさせ合いをした最多ペア数」で、1990組が「みしまコロッケ」を食べさせ合うのに成功し、見事「ギネス世界記録(TM)」に認定されました!
これまでの記録は、6月3日に大垣市で行われた「木ますに入れた水まんじゅうを同時に食べさせ合う」もので1613組で、今回は、日大三島高校の生徒と一般応募の4000人を超える人が集まりました。
同校の生徒会が中心になって、「まちこし」で「三島」とブランド誕生10周年の「みしまコロッケ」を世界に発信するのが目的!途中、困難もたくさんありましたが何とか実施できたこともあり、達成の瞬間は、感動と感謝と歓声で盛り上がりました。
「みしまコロッケ」、約5000個は「東平商会」さんの無償提供、「みしまコロッケの会」の方も応援に駆けつけました。
日大三島高校文化祭「桜陵祭」
グラウンドで挑戦が行われます
みしまコロッケ準備中!
袋詰め係り 裏方さんも大事!
「みしまコロッケの会」のみなさん、入場口でお手伝い
みしまコロッケを配ります
一般参加2000人以上!
生徒さんも約2000人
15秒間で食べさせ合うギネス世界記録(TM)に挑戦!
実施にあたって一番苦労したのは、監視委員の募集だったそうです。
監視員は参加者50人に対して1人必要で、5000人参加すると100人の方が必要となります。監視委員の条件は、日大三島、日大と関係のない第三者ということが大きな壁となりました。
1週間前まで監視委員が20人程度しか集まらず、開催自体が危ぶまれていましたが、学生や地域の方の気持ちが実を結び、最終的には100人を超える監視委員の応募があったそうです。
三島駅南口での生徒会執行部によるチラシ配り デモンストレーション
15秒間でゆっくり一口食べればOK!
挑戦が楽しみ♪
あっ、グッチさんとタイガーマスクさんを発見!
ギネス世界記録(TM)公式認定員の説明
さあ、チャレンジ開始!
みんな一斉に挑戦!
一口でも食べたらコロッケを上に上げます
衆議院議員「細野豪志」さんも挑戦に参加
東平商会の山本雅弘社長 みしまコロッケ5000個を無償提供 ありがとうございます!!
さて、結果は・・・
1990組成功で見事「ギネス世界記録(TM)」に認定されました!
監視員のみなさんは別室で審査を行います
審査中に芝町青年会のしゃぎり披露
「みしまコロッケの会」のみなさん
みしまるくん、みしまるこちゃん登場
大垣市の「おがっきぃ」も応援にかけつけてくれました
審査終了!
見事、ギネス世界記録(TM)に認定されました!!!
笑顔でみんなにお披露目
大垣市からたすきリレー(町おこしニッポン)
みんなで喜びを分かち合いました
実行委員長(生徒会長)田之倉芽衣さんの目からは、思わず涙があふれます
先生も生徒のがんばりに感動!
ギネス世界記録(TM)達成おめでとう
記念写真(屋上から撮影)
東平商会のみなさんと記念撮影
おめでとうございます!!
編集後記
認定に思った以上に時間がかかり、最後は終了は6時過ぎになっていました。写真はありませんが、生徒さんみんなで椅子を片付ける様子を見かけました。
生徒さん一人ひとりの力の結集で成功したことを実感した瞬間でした。
このチャレンジは、現在の3年生が1年生の時に高校時代にやっておきたいこを発表した際に、「世界記録に挑戦したい」という希望が多数あったのがきっかけだそうです。
自分たちの希望を自分たちの力で成し遂げるって、とても素晴らしいことだと思います。それと、このチャレンジを見守り、後押しをした先生の想いが、とても強く感じられました。そして、地域の方のたくさんの協力も!
大変なことも多かったと思いますが、成功おめでおうございます!!
私も取材をして、元気と感動をたくさんもらいました。