５月２８日（土）三嶋大社社務所内大広間で「ｗｅｌｃｏｍｅ ＢＡＢＹ ＰＡＲＴＹ」という、赤ちゃんファミリー向けのイベントが開催されました。
開催場所は、５月５日に「三嶋大社命名児健康診断」で取材した場所です。三嶋大社社務所内でのイベントは、去年１年間でも出会うことができなかったのですが、５月だけで２回とはなにか縁みたいなものを感じます。
イベントの主催は、「ようこそ・育まち・みしまプロジェクト」で、主催者の事務局は「ＳｈａｒｅＳ（シェアーズ）」です。そうです、去年の１０月に女性スタッフが取材させていただいていました。また、赤ちゃんファミリーを応援する団体も協力して、ホッとしてゆったりする空間の中で、有意義で濃い内容になっていると感じました。

講座とワークショップでは、産前産後を美しく健康に「美ママ・エクササイズ」、助産師さんによる腹帯の巻き方教室、助産師さんによるママとパパの沐浴講座などが行われました。
「シェアしよう※」コーナーでは、ハートのカードに子育ての悩み、喜びなどを書いて張ったり、栄養相談、安心安全な食材の紹介、助産師さんの相談コーナーなどが設けられていました。
また、「ママとね」のコーナーでは、妊婦ジャケット体験、赤ちゃんへ贈る愛のメッセージ「トツキトウカ」の募集や、去年までの冊子の配布が行われていました。とても素敵な詩集になっていましたので、興味のある方は「ママとね」ＨＰをご覧ください。

※「う」は「ハートマーク」でしたが、機種依存文字で表記できない可能性があるため、「う」とさせていただきました。ご了承ください。

三嶋大社で行われたということが、とても驚きというか、良いことだなって思いました。子どもが健やかに成長することを願う神社での開催で、雰囲気的にも落ち着いたものになったのではないかと思います。
スタッフの方も、赤ちゃんや妊婦さんのペースでゆったりできて良かったと話してくださいました。
遠い昔ですが、私も初めての子どもの時は分からないことだらけで、夫の私でさえそうですから、妻はもっと不安だったのだろうなと感じました。そんな時に、こういう相談できる場があるということは、赤ちゃんファミリーの安心につながる素晴らしいイベントだと感じました。