１１月８日に初めて練習の取材をさせていただいてから約５ヶ月、３週間前にも直前取材をさせていただき、本日、３月３１日(木）公演の当日となりました。
本番は撮影禁止のため、「ゲネプロ」という本番同様に行う最終リハーサルの時に、撮影をさせていただきました。「ゲネプロ」を見ながら、当事者でないのになぜか、感慨深い思いが込み上げてきます。
最初の取材では、「本当に間に合うのかな？」という気持ちが大きく、特別な子どもたちがやっているのではなく、どちらかというとおとなしい子が多い印象でした。３週間前には、「ここまで来たんだ！」という思いもありましたが、「長い公演をしっかりできるのかな？」と不安な面もありました。そんなことを感じてきながら、迎えた当日の「ゲネプロ」です。
本番衣装で、舞台の上で大きな声で、長いセリフもちょっと詰まることはあっても、ちゃんとミュージカルになっているのを見て、すごく感動しました。そして、２回だけでしたが取材しているので、人ごとのように思えなくて・・・
誰かが言っていましたが、「子どもの頑張っている姿を見ると感動するし勇気がもらえる！」と、まさにその通りでした。また、我が子の成長を見たような気持になり、思わず「ウルウル」としてしまいました。
ミュージカルの内容は、ネタばれになってしまうので書きませんが、子どもたちの表情を見ていただければと思います。