全国のゆるキャラナンバーワンを決める「ゆるキャラグランプリ２０１５」が、８月１７日（土）からスタートし、投票受付が開始されました。３ヶ月間に渡る長期戦となります。
三島夏祭りの最終日でもあるので三嶋大社で出陣式を行う予定でしたが、あいにくの雨で、三島市役所に場所を変更しての出陣式となりました。
出陣式は、三島市の「みしまるくん・みしまるこちゃん」と、清水町の「ゆうすいくん」との合同で行われ、２０１３年にグランプリを獲得した栃木県佐野市の「さのまる」も応援に駆けつけました。合同出陣式を行ったのは、どちらも「湧水」を共通デザインとしているので、合同で頑張っていこうということで協定を結んだそうです。

「みしまるくん・みしまるこちゃん」は去年は１５６位でしたが、「ごめんね青春！」で知名度が上がっているので、上位進出を目指せるように応援して欲しいと、豊岡市長があいさつをしました。
「ゆうすいくん」は去年は１５５位でしたが、２桁台を目指したいと関副市長が意気込みを語りました。
「さのまる」は日本大学国際関係学部長で現在、佐野短期大学学長の佐藤さんが仲介となり、特別応援が実現しました。「さのまる」はキレのある動きと表現力で、応援に来た方を盛り上げていました。みしまるくん、みしまるこちゃん、ゆうすいくんも影響を受けたようで、今後の活躍に期待したいと思います。 

キャラクターの人気投票とはいえ、地元票がどれだけ集まるかが勝負となると思われる「ゆるキャラグランプリ」。どれだけ多くの人に知ってもらえるか、どれだけ地元で盛り上がるかが重要になってきます。
地元を盛り上げるイベントですから、まいぷれ三島と同じコンセプト！なので、「みしまるくん・みしまるこちゃん」、「ゆうすいくん」を積極的に応援していきます。みなさんも、地元のゆるキャラに清き１票をお願いします。
ちなみに、函南町では、かんなみ猫おどり実行委員会所属の「シロにゃん」が、その他に近隣では、熱海市の「あつお」、裾野市の「すそのん」が出ています。