三島市中心でほたるが楽しめる、「ほたるフェスタｉｎ三島２０１５」が開催されました。
各会場とも趣向をこらしていて、子供も大人も楽しめるようになっていました。

平成３年「三島ホタルの会」発足後、源兵衛川の整備が進む中、行政との連携により、東レ三島工場から環境水利として年間を通して冷却水を提供していただけるようになったそうです。平成５年には「ゲンジボタル」の幼虫を放流したところ、見事ホタルとなって飛んだそうです。
その後、毎年、源兵衛川に幼虫を放流し続けていて、水の苑緑地（源兵衛川中流）では自然繁殖が確認されているそうです。

街中でほたるが見られる三島は、すばらしいですね。

主催は、三島ホタルまつり実行委員会です。

楽寿園内には、イベントステージが設けられ、子供のヒップホップダンスや、フラダンス、ピアノとサックスの弾き語りなどが行われました。また、模擬店が多く出店していて、おまつりの雰囲気が出ています。

会場内の販売で目についたのは、「アルシオン」と「リサイクルショップゆめのこ」です。

　特定非営利活動法人 にじのかけ橋 就労継続支援Ｂ型事業所「アルシオン」
　特定非営利活動法人 けるん 「けるん就労移行支援事業所」　リサイクルショップゆめのこ

また、ボランティアで、日大三島高校の「インターアクトクラブ」の皆さんや、三島北中のＯＢ（おやぢの会）、ＯＧ（ゆうかりの会）が、販売を一緒に手伝っているのが印象的でした。

日大三島高校インターアクトクラブは、ボランティア活動を主に行うクラブで、５０人くらいの生徒さんが所属しています。みんな一生懸命、障害者の方をサポートしながら、楽しんで活動されていました。

この光景を見て私は、とても温かい気持ちになりました。

この後、他の会場を回るため、最後までいられませんでしたが、「お楽しみ抽選会」や「ホタルを放つ」が行われ、盛況の中、閉幕となりました。

主催は、一番町商店会振興会です。

一番町各店による出店、一番町子供シャギリ披露、お楽しみ抽選会、ホタル観賞、ホタル放流が行われました。

大勢の人で賑わっていて、金魚すくいとスーパーボールすくいが、子供たちに人気でした。あと、スマートボールの大型版のゲームも！子供たちが楽しめてこそ、お祭りですね。（金魚すくいやりたかったなあ。）

お楽しみ抽選会も、自転車やお米が当たるとあって、みなさん願いを込めて「ガラポン」回してましたよ。

主催は、芝本町商店振興会・広瀬通共栄会です。

味の匠市は楽寿園前で行われていて、おいしそうな食べ物が並んでいます。
白滝公園側では、飲食物の販売と、お子様に無料のお楽しみプレゼントが配られていて、長蛇の列ができていました。

ちょうど、豊岡市長がご訪問されたところに遭遇し、写真を撮らせていただきました。市長さん、イベントがあると必ずと言っていいほどお見かけします。いつもニコニコ精力的に活動される市長さんです。

主催は、広小路笑栄会です。

この日、広小路笑栄通りは歩行者天国です。真ん中にはステージが設けられていて、楽寿園で披露していた方が移動されて、子供のヒップホップダンスや、フラダンスの披露が行われていました。

ここでも市長さんに遭遇です。ステージ出演者の皆さんと、市長さんで記念撮影を行っていましたので、私もしっかり撮ってきましたよ。

とにかく凄い人で、子供からお年寄りまで、お祭りを楽しんでました。ここでも、金魚すくいとスーパーボールすくいが人気でしたね。

どの会場も賑わっていて、そこにはたくさんの笑顔がありました。お年寄りから、子供、障害者の方、いろんな人が一緒に楽しめるイベントで、とても地元愛にあふれたイベントの様に感じました。

蛍の写真が欲しかったのですが、当日は撮れませんでしたので、別の日に社員が撮った写真を載せます。今年は、蛍が飛ぶのが早かったそうで、いろんな場所で見られたそうです。写真は、水の苑緑地（源兵衛川中流）で撮影したものです。私も数日後に撮影に行ったのですが、数匹見ることができました。でも、写真は．．．難しかったです。